
今年度の受講生は28名。富山県総合体育センター(富山市秋ヶ島)、太閤山ランドファミリースポーツプラザ(射水市黒河)を会場に、11月29日(日)、12月6日(日)、12日(土)、13日(日)の4日間の日程で開催しました。特に今年は、コロナ禍での開催ということで、消毒の徹底・ビデオでの講義・パーテーションの設置など、感染予防を徹底して行いました。
1日目 11月29日(日) 富山県総合体育センター


先生の勤務先の関係から新型コロナウイルス感染防止を配慮し、ビデオでの講義を受けました。







2日目 12月6日(日) 太閤山ランドファミリースポーツプラザ



富山県障がい者スポーツ指導者協議会指導部会長 岩田 寛 指導員と、フットサル教室 森田 龍己 さんより指導を受けました。


3日目 12月12日(土) 富山県総合体育センター









4日目 12月13日(日) 富山県総合体育センター








参加者からは、「障害のある人のことをよく知り、その人が必要としていることのサポートをすることの大切さが分かった。」「できないことに目を向けるのではなく、今できることや、チャレンジする姿勢に目を向けることが大事だと分かった。」など、たくさんの学びの感想を聞くことができました。
また、「障害がありながらも前向きにスポーツに取り組んでいる方々が、少しでも喜びや感動をもてるように活動していきたい。」という力強い抱負も聞くことができ、今後の富山県の障害者スポーツの発展に大きな期待のもてる講習会となりました。
帝京平成大学の泉です。
この度の講習会では新型コロナ感染対策として、残念ながら会場へは向かえませんでしたが、貴協会の多大なるご尽力をいただき、オンラインでの講義を担当させていただき、ありがとうございました。
今年度はコロナ一色ではございましたが、今年度も数多くの富山県民の方々が障がい者スポーツに関心を抱かれ、資格取得にチャレンジされたことを大変、嬉しく思います。
更に貴協会をはじめ富山県障がい者スポーツが益々、普及、発展されますことを願っております。
ありがとうございました。