令和3年度 富山県障がい者スポーツ指導員養成講習会(初級)を開催しました

 今年度も富山県総合体育センター(富山市秋ヶ島)を会場に、11月27日(土)、12月5日(日)、11日(土)、18日(土)の4日間の日程で開催しました。東京パラリンピックが開催され、県民の障害者スポーツに関する認知度が高まった影響からか、受講生は46名と過去最多となりました。現在、新型コロナウイルス感染症の感染状況が下火になってきていますが、これまで同様に、消毒の徹底・マスクの着用・パーテーションの設置など、感染予防を徹底した講習会となりました。

富山県障がい者スポーツ指導員養成講習会(初級)カリキュラム日程・・・PDF

1日目 11月27日(土) 富山県総合体育センター

恒川  修 事務局長の開会の挨拶
「各障がいのスポーツ指導上の留意点と工夫」 帝京平成大学 現代ライフ学部准教授 泉  敏 郎 先生
アイスブレークを目的に自己紹介を行いました。
アイソメトリックによる筋力アップ・ケガ防止の方法について学びました。
言葉がけをしっかり行いながら視覚障害者を導いて、総合体育センター内を移動する実習。 
「各障がいの理解」(肢体) 整形外科センター西能クリニック整形外科医長 岩澤 智宏 先生
「各障がいの理解」(聴覚) 富山県聴覚障害者協会  副理事長  小中 栄一 先生
皆さん真剣に講義を受講されました。
「各障がいの理解」(視覚) 富山県視覚障害者福祉センター 所長 高島  豊 先生

2日目 12月5日(日)富山県総合体育センター

「スポーツのインテグリティと指導者に求められる資質」 富山大学人間発達科学部 准教授 神野 賢治先生
先生からの問いかけに、前後の受講生で相談。
「障がい者スポーツに関する諸施策」 県厚生部障害福祉課 沼田 智幸 管理係長
県の施策や予算執行の流れ等について詳しく説明を受けました。
「障がい者スポーツの意義と理念」 京都産業大学現代社会学部 教授 奥田 睦子 先生
実技を交えての障害者体験を行いました。
障害者体験を行ってみての感想を発表してもらいました。
「各障がいの理解」(精神) 医療法人社団重仁 フィールド・ラベンダー 施設長 伊藤 賢司 先生

3日目 12月11日(土)富山県総合体育センター

「各障がい者の理解」(知的) 社会福祉法人めひの野園 東  真盛 先生
自閉症患者の症状の特徴をビデオ映像を見ながら学習。
「コミュニケーションスキルの基礎」 富山大学人間発達科学部 准教授 福島 洋樹 先生
言葉を使わないでコミュニケーションをとるゲームを実施。起点の受講生をスタートとして、誕生日順に輪になる課題。
今日が誕生日の受講生がいたので、全員で祝ってあげました。和やかな雰囲気に包まれました。
「全国障害者スポーツ大会の概要」 富山県障害者スポーツ協会  恒川 修 事務局長
パラリンピックの生みの親「ルーズヴィッヒ・グッドマン博士」の言葉を紹介。
「安全管理」 独立行政法人地域医療機能推進機構 金沢病院整形外科診療部長 金澤 芳光 先生
3日目も全員最後まで真剣に受講してくれました。

第4日目 12月18日(土)富山県総合体育センター

「各地域の障がい者スポーツ推進の取り組み」 上級障がい者スポーツ指導員 箕島 英二 指導員
「障がいのある人との交流」卓球バレーの実技 
実技の方も、上級障がい者スポーツ指導員 箕島 英二 指導員が中心となり、卓球バレーの実技を指導。
卓球バレー教室代表 平井 隆 中級障がい者スポーツ指導員から、ルールについて説明を受けました。
障害者と受講生が混じってチームを作り、ゲームを体験しました。
卓球バレー教室で全国大会出場を目指すメンバーと、受講生の選抜メンバーが対戦。