新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)の感染拡大に伴い、講師の大森さん・髙田さんは、東京から来県することができなくなりました。そこでリモート講演会の実施となりました。二人がパートナーを組んでパラリンピックを目指すようになった経緯や、走り幅跳びとの出会い、練習で苦労したこと等を、二人の掛け合いでお話しいただきました。東京パラ出場に向けての苦労話し等に、いつの間にか引き込まれ、あっという間の90分でした。
大森さんは、富山県出身。中学校時代に陸上競技に出会い、その後400m選手として活躍。オリンピックに2回出場のトップアスリートです。そんな彼が、競技引退後に障害者スポーツの指導・支援に情熱を燃やす切っ掛けになったことや、支援者としての心構え等についての内容は、本県の障害者スポーツを支える教室・クラブ代表者・障がい者スポーツ指導員の方々にとて、意欲を駆り立てる講演会となりました。
令和4年2月12日(土) 富山県総合体育センター
主 催:富山県、富山県障害者スポーツ協会
参 加 者:富山県障がい者スポーツ指導員 及び 富山県障害者スポーツ教室代表者 34名
障害者スポーツ教室・クラブ代表者連絡会議 9:30~10:15
研 修 会:講 演 10:30~12:00
演 題 「リオパラから東京パラへの取り組み」
講 師 ◎東京パラリンピック陸上競技ガイドランナー、コーラー
大森 盛一 氏(アスリートフォレストT.C. 所属)
◎東京パラリンピック陸上競技 T11(視覚)日本代表
髙田 千明 選手(ほけんの窓口グループ株式会社 所属)
障害者スポーツ教室・クラブ代表者連絡会議スタート 9:30~
研修会スタート 10:30~