令和6年度 審判員養成講習会(障害者フライングディスク)を開催しました。

 令和6年度障害者スポーツ審判員養成講習会「障害者フライングディスクの指導者養成講習会」を障害者フライングディスクの指導者・審判員・支援者の育成を目的に実施しました。受講者は18名で、パラスポーツ指導員や支援学校教員、身体障害者協会の方など様々な立場の方が、それぞれの目的をもって受講されました。

日時 令和6年10月5日(土)13:00~17:00
       10月6日(日) 9:00~17:00
会場 サン・アビリティーズ滑川(滑川市柳原1537番地2)

 講師に、特定非営利活動法人日本障害者フライングディスク連盟事務局長の髙野昌明氏をお招きし、2日間にわたり講義と実技を指導していただきました。髙野先生の講習は、わかりやすい言葉と丁寧な説明で講義が進められました。また実技では、熱心に受講者一人一人の動きを確認しながら、正しい投げ方から審判の動きまで、楽しく指導をされました。

10月5日(土)
 【 開講式 】

富山県障害者スポーツ協会挨拶 
恒川 修 事務局長
日本障害者フライングディスク連盟挨拶
髙野 昌明 事務局長

 【 講 義 】

富山県障害者フライングディスク協会 金田 安正 理事長から「本県障害者フライングディスク協会の発展と今後の課題」について説明を受けました。
パイの焼き皿を投げあって遊んだのが起源だそうです。

日本障害者フライングディスク連盟 髙野 昌明 事務局長から「障害者フライングディスクとは」についての講義

ルールにしばられず、障がいの度合いにあわせたり、楽しんだりすることも大切です。

10月6日(日)
【 講 義 】

競技運営と心得について
競技規則と応用
富山県障害者フライングディスク協会の小島 之弘さんがルールの説明をされました。

【 実 技 】

まずは、ディスクに慣れることから
指導者として、正しい投げ方を理解することが大切です。
受講者が順にいろんな係に挑戦しました。
ディスクを真上に投げ上げます
ディスタンス種目 記録の測り方を理解します。
参加者ファーストでわかりやすく!

【 閉講式 】

受講者に終了証をお渡ししました。
参加者全員で記念撮影