富山県総合体育センター、社会福祉法人セーナー苑を会場に、11月24日(日)、11月30日(土)、12月1日(日)、8日(日)の4日間の日程で、初級パラスポーツ指導員の資格取得を目指す講習会に13名が受講しました。
【 講師の先生方 】
【 講習会の様子 】
【 受講者の感想 】
・初めてパラスポーツに携わるものとして非常に取り組みやすくわかりやすいものであったと思います。また「安全管理」については、スポーツ全般に共通した内容で、現在ジュニアスポーツに関係している身としても、とても有益でした。
・セーナー苑での実習は、重度の方ではあったが、少しずつ時間ごとにコミュニケーションがとれて楽しかった。言語をこえたコミュニケーションがあると思う。
・障害の幅は広く、一つの決めごと(ルール)が障害を持つ方全員に当てはまるわけではありません。指導者側がいかに柔軟性を持ち、相手にどう対応するかが大切で、勝利至上主義ではなく「楽しむこと」「本人にとってのやりがい」など、多面的な思考を持つ必要があることを学びました。
・初級指導員として積極的にパラスポーツに関わっていきたいと思っています。経験をつみ、チャンスがあれば今後、中級の取得にもチャレンジしてみたいと思っています。
・今回の講習で、相手の立場に立った視点や気づきの感度を高めるよう意識していきたいと思いました。