第23回富山県障害者スポーツ大会(フライングディスク競技会)を開催しました。

 令和5年9月24日(日)、富山県総合運動公園ファミリー広場において、第23回富山県障害者スポーツ大会(フライングディスク競技会)が開催されました。

 今年は、4年ぶりとなる開会式を開催しました。富山県生活環境文化部・参事 スポーツ振興課 島谷 達雄 課長(代理 野口 貴史 主幹)の開会のあいさつのあと、富山県身体障害者福祉協会 布尾 英二 会長より激励のことばをいただき、4名の来賓の方を紹介しました。富山県議会 山本 徹 議長から祝電をいただき、選手宣誓は、富山県立富山高等支援学校 高等部2年 村井 隆賀 さんが力強く宣誓を行いました。小島 之弘 競技係長の競技上の注意の後、男女・障害の区分別に競技を展開しました。

 昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を考慮し、ディスタンス競技のみの大会となりました。各市町村、特別支援学校、施設からのエントリー選手は202名(男子145名、女子57名/身体障害66名、知的障害136名/最高齢93歳、最年少12歳)で、晴天のもと大会を楽しむ様子が随所に見られました。

 たくさんの声援をうける中、県大会新・タイ記録こそ出ませんでしたが、各種別でたくさんの好記録も生まれました。(成績優秀者については、下記PDFをご覧ください。)

第23回富山県障害者スポーツ大会(FD競技会)優秀選手一覧・・・PDF

富山県生活環境文化部・参事 スポーツ振興課 島谷 達雄 課長(代理 野口 貴史 主幹)が開会のあいさつを行いました。
富山県身体障害者福祉協会 布尾 英二 会長より激励のことばをいただきました。
選手宣誓は、富山県立富山高等支援学校 高等部2年 村井 隆賀 さんが力強く宣誓を行いました。
小島 之弘 競技係長が競技上の注意を行いました。
すばらしい秋晴れのもと、競技がスタート。
FDの審判員は、正確に距離を測定しています。
富山県知的障害者福祉協会 車谷市朗 会長さんから、賞品を授与していただきました。
力強いフォーム。
広々とした芝生のファミリー広場での競技を楽しみました。
左端が、今回の大会で最高記録 58M64 を投げた 清本孔仁 選手。
閉会式では、県障害者フライングディスク協会  金田安正 理事長から、講評と閉会の挨拶をいただきました。
大会終了後、金田安正 理事長から競技役員の方々に労の言葉をかけていただきました。
競技がすべて終了し、横断幕の前で記念撮影する選手の皆さん。FD競技を楽しむことができました。