令和5年11月12日(日)富山県総合体育センター(富山市秋ケ島)において、選手123名のエントリーのもと、第23回富山県障害者スポーツ大会(卓球競技会)を開催しました。
今年度から、従来通り開会式を実施しての大会となりました。開式通告の後、主催者を代表して県生活環境文化部参事・スポーツ振興課 島谷 達雄 課長が、開会の挨拶がありました。その後、来賓を代表して富山県特別支援学校長会 米原 孝志 会長から激励の言葉をいただきました。続いて選手宣誓を富山聴覚総合支援学校 高等部3年 森元 陸樹君が力強く行ってくれました。最後に富山県卓球協会レディース連盟 福林 弘子 会長から、競技上の注意がありました。
新型コロナ感染症の影響を受け、参加者が減少しておりましたが、今年度から少しずつ参加者も増加がみられ、初めて精神障害 女子の選手が参加しました。大会では、今年も一般卓球、サウンドテーブルテニスともに、障害区分・男女別にそれぞれトーナメント戦を行い、白熱した戦いを繰り広げることができました。また、初戦敗退者が、一試合で大会が終了してしまうことがないように、障害区分・男女の区別なく初戦敗退者による交流戦を設けました。これにより、参加選手の皆さんにとって充実した大会にすることができました。