令和5年5月21日(日)富山県総合運動公園陸上競技場において、第23回富山県障害者スポーツ大会《陸上競技会》が開催されました。
各市町村、特別支援学校、施設からのエントリー選手は229名(男子176名、女子53名/身体障害71名、知的障害158名/最高齢93歳、最年少13歳)。今年度は、開会式を行って大会を開催しました。また、初めて富山県障害者スポーツ協会 会長の新田 八朗 富山県知事さんが訪問され、選手や役員の方々に激励の言葉をかけていただきました。
4年ぶりに実施した開会式では、富山県生活環境文化部次長 杉田 聡 の開会宣言、大会長挨拶(県知事、代読 蔵堀 祐一 富山県副知事)、富山県議会議長からの激励の言葉(代読 厚生環境委員会 副委員長 大井 陽司)をいただきました。引き続き栃木県で開催されました第22回全国障害者スポーツ大会(陸上競技会)に出場し好成績を収められました黒川 航平君(射水市) 室田 恭平君(高岡市)が選手宣誓を行いました。
最後に、片岡 英史 トラック審判長から、競技上の注意に加え、今年度から、競走競技(スラロームを除き)は、電気計時となるため、参加のあった障害区分ごとのすべての記録が大会新記録となることを説明してもらいました。開会式終了後、男女・障害・年齢の区分別に15種目の競技を展開しました。
競技と並行して競技終了後に表彰を行いました。結果、電気計時(新基準)を行った競走競技49個、スラローム・投てき・跳躍競技で14個の県大会新記録が更新されました。 (成績優秀者については、下記一覧をご覧ください。)