令和4年5月22日(日)富山県総合運動公園陸上競技場において、第22回富山県障害者スポーツ大会《陸上競技会》が開催されました。
各市町村、特別支援学校、施設からのエントリー選手は219名(男子166名、女子53名/身体障害72名、知的障害147名/最高齢92歳、最年少13歳)。三年ぶりとなる大会を、楽しむ様子が随所に見られました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を十分に取ったうえでの大会開催となりました。選手・競技役員・運営役員は、事前に検温し、体調等のチェックを行って体調管理チェックシートに記入し、大会当日に提出していただきました。また、大会の簡素化を図り、開・閉会式をなくして、開・閉会宣言とし、無観客による競技会としました。
富山県障害福祉課 杉田 尚美 課長の開会宣言のあと、片岡 英史 トラック審判長の競技上の注意、恒川 修 富山県障害者スポーツ協会事務局長の今大会全般の遵守事項の説明の後、男女・障害・年齢の区分別に15種目の競技を展開しました。
競技と並行して競技終了後に表彰を行いました。結果、22つの県新記録・8つの県初記録・1つの県タイ記録が樹立されました。選手たちの引率者や介助者から大きな拍手が送られました。 (成績優秀者については、下記PDFをご覧ください。)